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参加する勉強会

10/2 (金)

3335f9bc78d86a4380c1321e6037c1e6 Laboratory Automation
略してLADEC2020、研究室の自動化にまつわる学会です。原則オンラインでの開催です。
本ページのご案内は、元々2020年2月23日・24日に開催を予定していたものが、新型コロナウイルス感染症への感染拡大防止のため、延期となっていたものです。2020年2月時点のご案内はこちら。 更新情報 2020-09-21 23:54 オンライン開催時のツールについて、オフライン会場について追記しました。 2020-09-10 13:30 参加登録人数の上限を300→500に増枠しました。 2020-09-07 10:00 参加登録を開始しました。 2020-09-03 16:15 プログラムを公開しました。 2020-08-29 16:45 開催概要を公開しました。 LADECとは  LADEC2020は、ラボラトリーオートメーション(研究の自動化)に関する議論・情報交換・交流のための学会です。  近年、生命科学分野を中心とした研究の自動化は世界的潮流となりつつあります。一方で、その開発・実装を妨げる深刻な問題のひとつとして、ノウハウや情報が世界中に散逸しており、開発者は孤軍奮闘せざるを得ず、新規参入者は前例となる情報をうまく入手できないという悪循環がありました。  LADEC2020はこの問題を解決するため、自動化現場の第一線で活躍する開発者・技術者・研究者が所属や立場の垣根を超えて一堂に会する場を作るべく開催されます。特に、従来の学会では自動化によって達成された結果についての紹介が主ですが、LADEC2020では「どう作ったのか」「これから何を作るのか」などの現場の生情報や未来志向の発表・議論が展開されることを目指しています。  年齢や所属、職位に関係なく自動化に興味のある人間、ロボット、AIのみなさまのご参加をお待ちしております。 開催概要 名 称 Laboratory Automation Developers Conference | LADEC2020 会 期 2020年10月2日(金)、3日(土) 会 場 オンライン開催を原則とし、国内数カ所にオフライン会場を設置予定 主 催 Laboratory Automation Supplier's Association 後 援 産業技術総合研究所・人工知能研究センター     東京大学・先端科学技術研究センター     神戸大学・先端バイオ工学研究センター     神戸大学・大学院科学技術イノベーション研究科 大会長 高橋恒一(理化学研究所・生命機能科学研究センター) 言 語 日本語 参加費 無料 参加対象者 Laboratory Automationにまつわる開発者およびユーザー* 自動化に興味のある生命科学分野などの研究者(学生を含む) ロボット・IT・生命科学などのビジネスに携わる方 関連の技術、機器等の開発や研究に携わる方 * 自作の自動化装置やソフトウェアを開発している方、フローサイトメーターや分注機などの既に売られている自動化装置を使っている方、マイクロ流路、顕微鏡、画像処理、有機化学、マテリアルサイエンス分野などで自動化を試みている方を含みます オンラインとオフラインのハイブリッド開催 原則オンライン開催です。 参加登録者のみが視聴可能です。 タイムシフト放送はありません。生放送一度きりです。 ZoomとDiscordを利用します。 講演内容の配信はZoomで行います。 演者への質問はDiscordのみから受け付けます。 Zoom単独利用で聞くだけは可能、Discordがあるとより楽しめる、というしくみです。 セットアップ方法や接続URLは9/28頃にご案内します。 状況に応じて少人数での集合し議論やネットワーキングの場が形成できるよう、日本国内数カ所にパブリックビューイングができる「オフライン会場」を設置する予定です。 オフライン会場は現在調整中です。開催の場合には、9/28-29に申込を受け付けます。応募者多数の場合には抽選をいたします。会期直前となりますが、ご了承ください。 参加登録 本イベントの参加には参加登録が必要です。 事前参加登録は本ページにて行います。 事前参加登録は先着順です。 事前参加登録にはconnpassのアカウントが必要です。 延期前の参加登録は引き継がれません。新規の参加登録が必要です。 ※事前参加登録の開始前にリマインダが欲しい方は こちらのページの画面右上の「メンバーになる」ボタンから登録してください。開催案内がメールで届きます(connpassの自動送信機能)。 意見交換会 意見交換会は実施しません。 プログラム 2020年9月3日現在の予定です。 1日目:2020年10月2日(金) 時刻 演題 演者 12:30-13:00 オンライン接続オープン 13:00-13:05 オープニング 高橋 恒一(理化学研究所) 13:05-13:35 セッション1-1ロボット実験の傾向と対策 神田 元紀(理化学研究所) 13:35-14:05 セッション1-2生産性向上のための研究生活の自動化 二階堂 愛(理化学研究所) 14:05-14:20 休憩 14:20-14:50 セッション1-3自動分注装置を用いた微生物形質転換システムの構築 石井 純(神戸大学)舘野 雄紀(バイオテック株式会社) 14:50-15:20 セッション1-4自動化はどこからきたのか 自動化は何者か自動化はどこへ行くのか ~有機合成の自動化を考える~ 布施 新一郎(名古屋大学) 15:20-15:35 休憩 15:35-16:05 セッション1-51細胞を観て採る自動システム 城口 克之(理化学研究所)平藤 衛(ヨダカ技研株式会社) 16:05-16:35 セッション1-6調理ロボット開発と自動化のコツ 宮武 茉子(東京大学) 16:35-16:50 休憩 16:50-18:20 ショートトーク 18:20-18:25 1日目クロージング 2日目:2020年10月3日(土) 時刻 演題 演者 12:30-13:00 オンライン接続オープン 13:00-13:05 2日目オープニング 13:05-13:35 セッション2-1世界の自動化に向けた考察 谷内江 望(東京大学) 13:35-14:05 セッション2-2細胞製造における機械化の役割 紀ノ岡 正博(大阪大学) 14:05-14:20 休憩 14:20-14:50 セッション2-3汎用バイオ実験自動化情報基盤構築のための取り組み 光山 統泰(産業技術総合研究所) 14:50-15:20 セッション2-4ロボット実験にふさわしい実験プロトコルのありかた 山田 涼太(fuku株式会社)伊藤 健史(奈良先端科学技術大学院大学) 15:20-15:35 休憩 15:35-16:05 セッション2-5NGSデータ解析のワークフロー記述とロボット実験への応用 尾崎 遼(筑波大学) 16:05-16:35 セッション2-6自律細胞培養システムの開発 落合 幸治(理化学研究所、大阪大学)許沢 尚弘(理化学研究所、京都大学) 16:35-16:50 休憩 16:50-17:20 セッション2-7微生物の継代培養の全自動化 ~実装・運用・応用~ 堀之内 貴明(理化学研究所)樫森 啓真(ベックマン・コールター株式会社) 17:20-17:50 セッション2-8全自動植物フェノタイピングシステムRIPPSの開発 藤田 美紀(理化学研究所)山崎 宗一(株式会社テックス) 17:50-18:00 クロージング 高橋 恒一(理化学研究所) セッション情報 セッション演者への講演依頼時の資料はこちらからご覧いただけます。 LADEC2020のセッション講演は、通常の学会発表とは異なる部分が多くあります。 どのようなスタンスでセッションを演者の方々に依頼したかをご覧いただくことで、LADEC2020へ参加するかどうかを検討している方の判断の一助としていただければと思っております。 1日目:2020年10月2日(金) セッション1-1 ロボット実験の傾向と対策 演者 神田 元紀(理化学研究所・生命機能科学研究センター) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 「ロボット実験」を科学者目線で想像すると、ロボットにやらせたい要素をひとつずつ実装すれば自然と達成されると考えがちです。しかし、実際に取り組んでみると、そこまで単純ではなく、根本的な考え方が間違っていると一向に本番の実験までたどり着かないとわかってきます。本セッションでは ・最初に頭の中に入れておかなくていけなかった共通認識 ・ロボットに動作を実装する現場で必要だった開発環境 ・実装した実験を毎日ミスなく実施するための運用技術 の3つのトピックについて、LabDroid「まほろ」へのiPS細胞培養の実装時の実例を交えながら紹介します。 セッション1-2 生産性向上のための研究生活の自動化 演者 二階堂 愛(理化学研究所・生命機能科学研究センター) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 大量の雑務を抱え限られた時間で、高水準の研究成果を求められる昨今、いかに、研究生活を効率的に送り生産性を高めるか、が重要です。そのためには、繰り返し行う作業を定型化・自動化したり、トラブルシューティングの高速化が必要になってきています。また、専門が高度に細分化され、研究者や学生同士が、研究生活の日常に溢れる細かい研究コツやアイディアを、自然と共有できるシステムが必要とされています。  一方、IT業界では、データ解析やそのレポートの自動生成や、計算機環境構築の自動化などが進んでいます。また、メールのより気軽で素早く雑音の少ないコミュニケーションツールへの移行が進んでいます。また、あらゆる「物」や「情報」がインターネットに接続され、わざわざ計測・検索しなくても、情報が自動的に集められます。  本講演では、実験データ解析自動化・自動レポート生成法や、再現性のある計算機環境の自動構築の最前線について紹介します。また、最新の論文や学会情報、解析ソフトウェア、外部資金、研究機関やグラントエージェンシーからの情報、ラボ環境情報などが自動的に集まる仕組みの構築、チャットシステム、ノウハウ共有システムを紹介します。最後に実験の失敗を極力減らしトラブルシューティングを最小化するための実験システムの紹介をします。 セッション1-3 自動分注装置を用いた微生物形質転換システムの構築 演者 石井 純(神戸大学・科学技術イノベーション研究科)    舘野 雄紀(バイオテック株式会社) 写真撮影 一部NG  SNS投稿 一部NG 内容・微生物における合成生物学分野と実験自動化について ・自動分注装置を用いた微生物(酵母・大腸菌)の形質転換システムの開発 ・バイオテックの自動分注装置(12ステージワークステーション:EDR-384SX)へのシステム移行 ・微生物の自動形質転換システムを用いたアプリケーション例の紹介 セッション1-4 自動化はどこからきたのか 自動化は何者か 自動化はどこへ行くのか ~有機合成の自動化を考える~ 演者 布施 新一郎(名古屋大学・創薬科学研究科) 写真撮影 OK  SNS投稿 NG 内容 有機合成化学の分野における自動化の歴史を俯瞰します。その上で、演者自身が自動合成装置の開発に携わって15年前に感じたことを交えつつ、現状のAIやフロー合成と組み合わせた自動合成の最新報告について情報を共有し、現状を分析したいと思います。その上で今後自動化はどこに向かうのかについて考えてみたいと思います。 セッション1-5 1細胞を観て採る自動システム 演者 城口 克之(理化学研究所・生命機能科学研究センター)   平藤 衛(ヨダカ技研株式会社) 写真撮影 NG  SNS投稿 NG 内容・顕微鏡で観た細胞を分取する自動装置の開発 ・アカデミアと企業で一緒に創る ・まずはとにかく形にする ・その後は技術のキャッチボール セッション1-6 調理ロボット開発と自動化のコツ 演者 宮武 茉子(東京大学・工学部) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容  私たちは調理のロボット化に取り組んでいます。これまでに朝食調理ロボットサービス「Loraine」を開発し、2019年7月には東京都内のホテル店舗で実証実験を行いました。  Loraineの開発を振り返ってみると、ロボットへの動作の実装にはいくつかのポイントがあることがわかりました。例えば、人がやっていた動作をそのままロボットに実装すると不都合が多く、ロボットへの動作の実装時にはロボットの気持ちになってロボットが作業しやすい環境を整える必要があります。現在開発している「クレープロボット」ではロボットの作業を考えるためにロボットの気持ちになって最初に何度も実験することで必要な機構や環境が明らかとなり、スムーズなプロジェクト進行に繋がっています。  本セッションでは以上のほかにも、Loraineやクレープロボット開発の紹介を通して自動化のコツを共有したいと思います。 2日目:2020年10月3日(土) セッション2-1 世界の自動化に向けた考察 演者 谷内江 望(東京大学・先端科学技術研究センター) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 ロボティクス、人工知能(AI)、拡張現実(VR)技術の発展は社会に大きな期待をもたらしており、一昔前にSFだと考えられていたような世界が次々と手の届くところにやってきている。しかしながら、世界を自動化しようとしばらく謳われているIoT(internet of things)の概念は独立に切り離されたアプリケーション群について五月雨式に実装されるにとどまっており、自然科学においても三技術分野の発展を前提にした良いビジョンがあるものの、その理想に向けてどのように私達の世界を大きく包み込んでジャンプさせるのかという良いアイディアが提案されていない。ロボティクス、AI、VRを自在に接続し、コンピューターインターフェースを介して現実世界をプログラミングできることは、これまで私達が障壁だとすら認識していなかったような様々ことを簡単にし、多様な能力を持ちつつも様々な環境や身体的状況に置かれた人々による価値の創出を加速する。今回ははじめに自然科学分野において具体的にこれが生み出し得る価値について議論し、その実現がどうして現実に難しいか考えてみる。この考察は自然科学分野だけでなく、様々な分野に当てはまるはずである。次に、世の中に価値を加速度的に創出するために必要な基本構造について野心的に論じ、私達が世界に何を起せるのか考える。 セッション2-2 細胞製造における機械化の役割 演者 紀ノ岡 正博(大阪大学・工学研究科) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 本セッションでは再生医療を志向した細胞製造における機械化の現状を例に挙げながら、実験操作の機械化に従事する研究者・開発者が認識することが望ましい事項とその「学問体系」へ向けた模索を紹介します。特に、 ・学問の体系化が必要である ・細胞の不均一性は応答の時間依存性/遅発性/遅延性に起因する ・細胞の良し悪しを定量するメトロロジー(度量衡学)が欠如している ・工程/操作/動作の言葉を定義する必要がある ・動作の在り方について考える必要がある などを示し、工学的観点と生物的観点を理解し橋渡した工程による、細胞の製造に対する可能性を指す「細胞製造性」という学問体系の基礎となる概念について紹介します。 セッション2-3 汎用バイオ実験自動化情報基盤構築のための取り組み 演者 光山 統泰(産業技術総合研究所・人工知能研究センター) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 我々はLabDroidまほろを導入して、バイオ実験の自動化技術開発に取り組んでいる。様々なバイオ実験を自在に自動化するという理想像を思いつつ、いま何ができて、何ができないのか、どのような技術が必要か、といった現実の問題と格闘している。その中で見えてきたのは、ロボットと人間をつなぐ情報技術の重要性である。人間の作業をロボットに伝えるにはどのようにすれば良いか、そのための情報技術について我々の取り組みを交えつつ議論する。 セッション2-4 ロボット実験にふさわしい実験プロトコルのありかた 演者 山田 涼太(fuku株式会社)    伊藤 健史(奈良先端科学技術大学院大学) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 実験生物学における新たな発見・知見は論文という形で発表されますが、その内容が本当に正しいものかどうか確かめるためには、論文に記載された実験プロトコルを「追試」することが必要です。しかし、現在の自然言語で記述されたプロトコルはしばしば曖昧であり、実験の正確な再現が困難であることが世界的な問題になっています。 Laboratory Automationの大きな目的のひとつに「機械可読なプロトコルをロボットに実行させることで、実験の再現可能性を担保すること」があります。本セッションでは、このための基盤技術について議論します。 セッションの前半(山田)では、これまでに自然言語で書かれた論文の本文をプログラムで解析して、構造的情報を抽出する取り組みについて紹介します。固有表現抽出や関係抽出、オントロジーの活用例と超えるべき課題について述べ、ロボット実験へ繋げる道筋を展望します。 続いて後半(伊藤)では、実験プロトコルを曖昧性なく再利用可能な形で記述するための新技術「LabCode」を紹介します。再現可能性の心配をなくし、科学のスムーズな発展に寄与する論文とはどのようなものか、そのなかでLabCodeはどのような役割を果たすべきであるかを考えていきます。 セッション2-5 NGSデータ解析のワークフロー記述とロボット実験への応用 演者 尾崎 遼(筑波大学・医学医療系) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 ハイスループットDNAシークエンサー(NGS)データの解析では、生データを生物学的に解釈可能な形に変換するべく、目的に応じて多様なソフトウェアを組み合わせたパイプラインを構築します。データ解析が大規模化・高度化・複雑化する中で、パイプラインの再現性・再利用性・可搬性・拡大可能性の確保しつつ開発・運用を行うには様々な困難が付きまといます。これら諸課題を解決するのがワークフロー記述言語です。  ワークフロー記述言語は、データ解析をデータのフローとして記述・管理・実行するためのフレームワークです。本講演では、ワークフロー言語とそのNGSデータ解析への応用について、導入や運用の際に考慮すべき点も含めて紹介します。さらに、来たるべきロボットバイオロジー時代に向け、ロボット・人・データも含めた研究自動化を見据えたワークフロー記述言語の拡張可能性について展望します。 セッション2-6 自律細胞培養システムの開発 演者 落合 幸治(理化学研究所・生命機能科学研究センター、大阪大学・生命機能研究科)    許沢 尚弘(理化学研究所・生命機能科学研究センター、京都大学・医学研究科) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 LabDroidまほろを用いてヒト非介入で細胞を自律的に培養するシステムを開発する際に直面した課題とその対応についてのケーススタディを行います。ロボット自体、情報技術自体はそれぞれ動きや実装の自由度がかなり高いものの、組み合わせて生物学実験を実現しようとした途端に仕様・実験条件・リソースなどの様々な制限が生まれます。特に問題の多くは情報空間と現実空間の連結・制御に起因するものが多く、やってみて初めて気づく落とし穴が多数を占めます。例えば今回の開発では、 ・まほろのジョブ生成には人間による「クリック」が必要(=無人ではジョブ生成ができない) ・まほろとAIが完全自動で動くと今何をしているのかが人間にはわからなくなる ・実験拠点とプログラム開発拠点が地理的に遠い ・細胞の挙動が読めないので常に失敗対策用のストックの常備が必要 ・まほろに配置できる消耗品の種類/数/置き場所に制限がある などの問題に直面しました。これらの他にも、今回の開発においてどのような企画が立ち上がり、どのような制限のもとで、どのような実装を達成したのかをつまびらかに紹介します。 セッション2-7 微生物の継代培養の全自動化 ~実装・運用・応用~ 演者 堀之内 貴明(理化学研究所・生命機能科学研究センター)    樫森 啓真(ベックマン・コールター株式会社) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 内容 ある環境下で長期間にわたって世代を重ねさせる実験室進化は、その環境に対する適応進化の過程を直接観測することができる手法であり、近年の大規模計測技術の急速な進歩の後押しを受け、理学分野のみならず、生物工学や医学、薬学分野への応用展開が期待されている。一方で実験室進化には長い培養期間を要する場合があり、これを多系列、多数条件で系統的に行う際には多大な人的コストが必要となる。そこで我々は、こうした長期間の継代培養実験を全自動かつハイスループットで行うことができる実験室進化システムの開発と運用を行ってきた。本講演では8年間に及ぶその研究開発の実情について、当事者の立場から紹介する。 セッション2-8 全自動植物フェノタイピングシステムRIPPSの開発 演者 藤田 美紀(理化学研究所・環境資源科学研究センター)    山崎 宗一(株式会社テックス) 写真撮影 一部NG  SNS投稿 一部NG 内容 植物は水と肥料を与え、光の当たる場所に置けば自然に成長するが、系統間比較により遺伝子機能を予測するためには、再現性のある精密な環境制御が必要となる。我々は植物の環境応答を精査するために、灌水調節、画像計測、施肥などを24時間体制で精密且つ自動で行う全自動表現型解析システムRIPPS (RIKEN Integrated Plant Phenotyping System) の開発を行っている。装置の設計から栽培室の建築、装置完成後に実験を軌道に乗せるまでのノウハウの蓄積や装置改良など、開発から運用に至るまでの道のりを振り返ると共に、RIPPSを用いた植物フェノタイピングプラットフォームの構築について紹介する。 ショートトーク情報 LADEC2020では、ショートトークを参加者から募集しました。 ショートトークの応募は終了しました。 マイクロイメージングデバイスの実験自動化への応用検討 演者 上野 宗一郎(株式会社IDDK) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 広がるテカンソリューション 演者 内田 弘毅(テカンジャパン株式会社) ワークフローを使った簡易な画像解析紹介 演者 田代 俊行(ライフマティックス株式会社) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK LIMSって何?~ラボの情報管理と自動化との接点~ 演者 加畑 通朗(LabWare Japan株式会社) 写真撮影 NG  SNS投稿 NG 富士通の考える次世代の研究環境 -Smart Laboratory Concept- 演者 原田 明彦(富士通株式会社) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK 人工知能と実験自動化ロボットを統合した次世代創薬プラットフォーム 演者 玉木 聡志(MOLCURE Inc.) 細胞培養手技の徹底的な数値化研究~自動化を目指して~ 演者 蟹江 慧(名古屋大学 大学院・創薬科学研究科) 写真撮影 OK  SNS投稿 OK AI等を活用した質量分析計のデータ解析自動化の取り組み​ 演者 金澤 慎司(株式会社島津製作所、大阪大学) 写真撮影 NG  SNS投稿 NG 蛋白質結晶自動観察ロボット, Beagleの開発 演者 野口 大貴 協賛 (2020年8月29日時点・五十音順) 問い合わせ LADEC2020事務局 ladec2020@labauto.jp


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8/29 (土)

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2020年8月開催分です。オンラインでやります。
おしらせ [2020-08-17 19:12] 参加登録上限を 50人→よしなに 変更しました。 [2020-08-16 20:00] 今回のショートトーク予定演者は以下の通りです。 ・再現性ある細胞培養のための基本と観察(古江美保/㈱ニコン) ・普通の生物系ラボで普通の細胞培養を自動化したい(谷口純一/理研BDR) ・FAにおける自動化取組とLAへの展開(野見山和明/㈱アステクノス) ・メタボローム解析の自動化に向けた挑戦(蓮沼誠久/神戸大学) ・ほか 開催概要 先月の勉強会では、ショートトークとして  ・ディープラーニングによる細胞画像の分類と特徴量抽出(高尾大輔/東京大学)  ・創薬研究の自動化はどうあるべきか?ー合成化学の観点からー(布施新一郎/名古屋大学)  ・ほんやくコンニャク食べて論文を読もう(岩崎修登/東京大学) の講演をいただき、いつも通り多くの活発な議論が展開されました。 その後、  ・論文抄読会 - A mobile robotic chemist (Burger et al., Nature, 2020)(神田元紀(理研BDR)/野口大貴/布施新一郎(名古屋大)/梅野真(梅馨堂合同会社)/都築拓(Epistra㈱)) が開催され、各分野の専門家による解説をもとに他では展開できないような議論が巻き起こりました。 8月も基本的にはオンラインでの開催です。統計情報的には、毎回初参加の方が20-30%を占めています。オンライン開催は実地よりも手軽に参加できますので、迷っている方もぜひこの機会にご参加いただければと思います。 ・自動化の潮流をショートトークで知る ・すでに取り組んでいる人が月に1回情報交換する ・何かを作っている人たちが月に1回開発会議をする ・そういう人たちを横目で見ながら雰囲気を知る ・「自動化」をコアに集まって月に1回雑談をする などなどそれぞれお好みのスタンスでご参加いただければと思います。 以下、8月の概要です。 【目的】研究室の自動化についてできること・できないこと・したいことを議論する 【対象】研究者・開発者・学生 【日時】2020年8月29日 [土] 13:00-17:00 【場所】オンライン開催 【内容】トーク、ディスカッション、ほか ※これまでに開催されたトークの一覧はこちらです。 ※今回は都合がつかないけど次回は!という方、継続的に参加したい方は こちらのページの画面右上の「メンバーになる」ボタンから登録してください。開催案内がメールで届きます(connpassの自動送信機能)。

8/21 (金)

No image 108x72 g ザッピングセミナー
ザッピングセミナーとは? 本セミナーは、2011—2012年度、2014年度に有志によって開催されていた「ザッピングセミナー」の流れを汲んで、研究者の横の繋がりを広げること(平たく言うと異文化交流)を目的として立ち上げた企画です。以下にオリジナルの「ザッピングセミナー」の趣旨を掲載します: このセミナーは、研究者同士の分野を超えた交流を目的としたものであり、 その名の通り、専門外の内容を、気軽に聞くことができるような形式を想定しております。お時間と野次馬根性のある方はお気軽にご参加ください。 本セミナーは週1回程度、継続して開催する予定です。 それに伴い、講演者の他薦および自薦を受け付けております。 普段接点がないが、一度話を聞いてみたい人がいる 現在勉強している内容を、自分の中での確認も兼ねて話してみたい このようなご希望のある方はオーガナイザーまでご連絡ください。 セミナーの目的に鑑み、他薦は特に歓迎いたします。 発表者の方へのお願い 事前にタイトルとアブストラクト(和文の場合 200 文字程度)の 提出をお願いしています。 講演にあたってはセミナーの趣旨に鑑み、 できるだけ入門的で予備知識を必要とせず、 気楽に聞くことができるものを目指して頂けると助かります。 プログラム セミナー時間は基本的に1回90分程度とします。内訳は以下の通りです。 発表者による研究紹介:30分程度 フリートーク:60分程度 発表者 松井孝太(名古屋大) タイトル: 機械学習で材料科学のいろいろな問題に挑戦 アブストラクト: ここ2年ほど、機械学習を使って材料科学の問題を効率的に解決しようという研究プロジェクトに参加しています。今回は、能動学習と呼ばれる予測とその不確実性を同時にモデリングできる機械学習の方法を使って、実際に効率化できた(できそう)という例を、大型放射光施設へ測定実験に行ったときの体験も交えてご紹介したいと思います。